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zoom RSS 『山王くらぶ』で、幸せの傘福

<<   作成日時 : 2017/03/11 08:27   >>

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 竹久夢二が何度も足を運んだ事もある、国の登録有形文化財となっている「山王くらぶ」(酒田市)で、傘福を見学して参りました。
 趣のある階段を上がると、傘福の展示会場があります。
 入った瞬間、部屋全体が赤く染まり、華やか、賑やか、ほっこりとした雰囲気に包まれます。

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 福傘の発祥は定かではないそうで、北前航路(西廻り)を通じて京都との交流があったことから、北前船によって伝えられたものと考えられているそうです。
 また、本来この風習は観音堂に安産や子供の成長を願って地元の神社に納めたものであり、昔から傘の中には魂が宿るといわれ、子どもが健やかに育つことを思い、また様々な願いを形にして61種類の細工が吊り下げられているといわれているそうです。
 一方、「山王くらぶ」は、明治28年に建てられた料亭建築。当時は宇八楼と称し、老舗料亭として日本画家の竹久夢二が何度も足を運んだ事でも有名だそうです。

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 建物は、正面主屋が木造2階建て、入母屋、瓦葺き、外壁は真壁造り白漆喰仕上げと板張り、建築面積603u、棟梁は酒田出身の名工佐藤泰太良、扇子を模った明り取りや格子戸など料亭を思わせる工夫が随所に見られ、正面玄関屋根は唐破風状となり、豪勢な感じを醸し出している。
 2階の広間は40帖ほどあり、その他にも数寄屋風の茶室や、土蔵の客室などの部屋や「床の間」、「組子入建具」、「襖の引き手」の意匠など、当時の料亭建築を知る上でも貴重な存在。

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また、明治時代に建てられた料亭建築の遺構として貴重で、「造形の規範となっているもの」との文部科学省の登録基準を満たしている事から、平成15年に国登録有形文化財に登録。
 平成20年以降は、観光施設「山王くらぶ」として一般公開され様々な資料が展示されている。

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