やまがたの今を・・・

アクセスカウンタ

zoom RSS 朝暘学校をイメージ

<<   作成日時 : 2007/11/12 15:54   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0


鶴岡市朝暘第一小学校全面改築

 鶴岡市では、朝暘第一小学校(文園町2番1号)の全面改築を計画、設計を指名型プロポーザル方式で選定した結果、梓設計・吉田建築設計共同企業体を特定した。
 特定されたプロポーザル案をみると、業務の実施方針では、基本理念である「ゆとりあり、子供たちの豊かな感性をはぐくむ教育の出来る学校」を念頭に、「新たな朝一小教育」の実現が可能となる施設づくりに向けて全力で取り組むこと−としている。
 また、特に重視する設計上の配慮事項としては、学校づくりへの取り組みでは、地域に開かれ、周辺環境に調和したデザインとし、地域のシンボルとして誇れる学校づくり−としている。
 適切なコストバランスへの配慮では、建物上層部を木造とし、イニシャルコストの低減、耐震性能の向上を図る他、教育機能へのコスト配分比率向上を最優先した計画を提案。
 さらに、誰もが安心して利用できる施設づくりでは、鶴岡の気候風土やVOC対策に十分配慮した、安全で快適な人に優しい設備計画とする−としている。
 小学校の多様な学習スタイルに対応するための建築計画上の配慮をみると、@多様な学習の展開に対応できる間仕切りと平面構成。A生徒が集い、ふれあいやすい特別機洋室(OAフロア採用)BITを活用できる学習環境C多様な屋外学習空間の創出(屋外テラスを利用した野外教室、中庭での植栽、菜園、ビオトープを通した自然とのふれあい)D様々な利用を可能にした温もりのある多目的ホール(二層吹き抜けの空間)E芸術にふれあうことが出来る展示廊下F入校者を管理しやすく屋外を見渡せる管理部門G明確に分離しやすい一般開放ゾーンH敷地を有効に利用した広々とした屋外運動場(北側に配置し200bトラック、100b直線を確保、外周部に緩衝緑地を十分に設ける)
 第一種低層住宅専用地域に建つ小学校の周辺環境への配慮とシンボル性については、@北西風から砂塵を防ぐ校舎A近隣との視線に配慮した校舎(屋外プールは校舎南側の屋上に設け、敷地を有効に活用)B住宅のスケールで周辺環境に調和した校舎(二階部分を木造として屋根をかける)C周辺の緑を映しこむ校舎(屋内運動場は上部をガラス面とすることにより周囲の緑を映しこむ)D伝統と歴史を感じさせるシンボリックな校舎(米蔵や朝暘学校をイメージした外観、米蔵調の教室棟=敷地外周部に面する教室棟は切り妻状と壁面のデザインにより米蔵調の立面計画とする)E朝暘学校をイメージしたエントランス(校庭側の学校の正面となる北側は、ピロティー状の雁木と縦格子、庇形状により朝暘学校をイメージした計画。校舎全面には雁木を設け、校門から昇降口へと至る快適な通学路を確保)
 一方、各設計段階において、適切な環境性能評価とコスト評価LCC(ライフサイクルコスト)に基づいたコスト評価を行い、最適なコスト管理を実行する。また、建築物総合環境評価システムCASBEEを活用し、総合的かつ効果的な環境負荷低減を図ることにより、Sクラスを目指す。
計画規模=校舎延べ床面積約7000平方b、屋内運動場延べ床面積約1300平方b
設計業務概要=校舎・屋内運動場・プール・グランド・外構整備に伴う基本・実施設計業務工期=20年6月30日

◆朝暘学校
 明治維新の新政府から派遣された鶴岡県令(県知事)三島通庸は、新しい時代をつくるには子どもの教育を充実させることが重要であると考え、明治9年に現在の鶴岡市役所の場所に洋風瓦葺三階建て高さ18メートル、室数42もある当時東北一立派といわれた大規模な校舎を作った。これが「朝暘学校」。

◆CASBEE」
 「CASBEE」(建築物総合環境性能評価システム)は、建築物の環境性能で評価し格付けする手法である。省エネや省資源・リサイクル性能といった環境負荷削減の側面はもとより、室内の快適性や景観への配慮といった環境品質・性能の向上といった側面も含めた、建築物の環境性能を総合的に評価するシステム。
 CASBEEは、2001年に国土交通省の主導の下に、(財)建築環境・省エネルギー機構内に設置された委員会において開発が進められているもので、2002年には最初の評価ツール「CASBEE-事務所版」が、その後2003年7月に「CASBEE−新築」、2004年7月に「CASBEE−既存」、2005年7月には「CASBEE−改修」が完成した。
 CASBEEの評価ツールは、(1)建築物のライフサイクルを通じた評価ができること、(2)「建築物の環境品質・性能(Q)」と「建築物の環境負荷(L)」の両側面から評価すること、(3)「環境効率」の考え方を用いて新たに開発された評価指標「BEE(建築物の環境性能効率、Building Environmental Efficiency)」で評価する、という3つの理念に基づいて開発された。BEEによるランキングでは、「Sランク(素晴らしい)」から、「Aランク(大変良い)」「B+ランク(良い)」「B-ランク(やや劣る)」「Cランク(劣る)」という5段階の格付けが与えられる。
 CASBEEの研究開発は、国土交通省住宅局の支援のもと、産官学共同プロジェクトとして開発が進められており、JSBC(日本・サステナブル・ビルディング・コンソーシアム)および傘下の小委員会がその主体的な運営にあたっている。なお、JSBCの事務局は(財)建築環境・省エネルギー機構内に設置されている。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
アンケートから上顧客を作る方法
上顧客何人いますか?特別な素材が入ったとき、お電話すると、すぐに駆けつけられる方、何人いますか?あるいは、その素材の取り置きを頼まれる方何人いますか?この上顧客が商売では一番大事です。では、この上顧客の作り方ですが、武内コンサルティングは以下のような手法をおすすめしています。簡単なアンケートを記入いただきます。これをこまめに毎日取って下さい。目標は2000名です。それも年1度はご来店の履歴がある方です。なかなか2000件は難しいです。2000件の理由ですが、2000件の名簿が... ...続きを見る
武内コンサルティング
2007/11/12 20:34

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
朝暘学校をイメージ やまがたの今を・・・/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる