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zoom RSS 落合恵子の泣かせる講演会

<<   作成日時 : 2007/06/07 20:05   >>

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 「落合恵子×佐高信の人生相談」が6月7日、公益ホール(東北公益文科大学内)で開催された。
 現在、執筆・出版活動に加えて、東京家政大学でジェンダー論の教鞭をとる落合さんは、この日、ハリセンボン白髪でさっそうと登壇。深夜放送のDJとして多くのリスナーを魅了していた「レモンちゃん」のころより、もっと輝いて見えた。話の内容は、JudySmallの「MothersDaughtersWives」、CaroleKingの「You'veGotaFriend」を流し、自分流に和訳の歌詞を朗読。MothersDaughtersWivesは、父親が、夫が、息子が出兵し、帰らない悲惨な状況でも、幸せだった頃の写真を見て耐えている。といった内容の曲だったが、涙が滲むくらい良かった。差別に対してとっても敏感で、立ち向かっていく彼女。どこにでもあるような事だけど「許せない」という話に、アチコチで目を拭う姿があった。どこにでもある話だからこそなんだろう。
 落合さんは1945年栃木県宇都宮市に生まれ、明治大学文学部英文学科卒業後、文化放送にアナウンサーとして入社、リスナーから「レモンちゃん」の愛称で親しまれ、歌手としてもデビュー。1974年に退社し作家活動に入る。日本で初めて、女性の側から性暴力を告発した小説『ザ・レイプ』を発表。女性の側からの性暴力の告発や、家族の問題、社会的な問題、教育問題、環境問題などを、小説の形で表現し続けている。特に、社会における少数派や、声の小さい側に置かれている人々の立場で描き続ける中でどうしたら楽しく社会をひらいていけるか、また、ただ批判するだけでなく、ポジティブな提案を加えることで、共通な問題にしていくことに努めている。また、執筆活動だけでなく、東京青山、大阪江坂に、子供の本の専門店[クレヨンハウス]、女性の本の専門店[ミズ・クレヨンハウス]を主宰。具体的なスペースを1976年から提案している。
 また、落合さんは講演の中で、平等な社会を築く上で障害となっている、様々な矛盾を声に出せない社会的な壁の存在を指摘し、多数派の意見や、一度「常識」と見なされたものに対する疑問が尊重される世の中を形成することの必要性を訴えた。また、「何かに気付くことに遅すぎるということはない。常に、一人だけでも異議を申し立てることができるかということを自らに問い掛けていこうと話を結んだ。
 また、実際介護されている立場で、「介護はきれいごとではありません。美化している間は世の中は変わらないでしょう。私達女性はいつも控えめといわれる。控える事ももちろん大切だが、政策を充実させて欲しい等の声を上げるのも女性の権利ではないでしょうか。」自身の母親の介護をしてきた実体験、女性が福祉を一生懸命に担ってきた背景をエピソードを交えて語った。さらに、こんな言葉も。
 【片方の肩貸しあいネットワークをつくろう】
 出来る限り自立して生きていこう
 でも、どうしても立ち上がれない時は
 声を掛けて...。
 片方の肩を貸してあげるから。
 両方の肩を貸しておぶって歩くと少ししか歩けない。
 でも片方なら二人の肩を寄せあったら
 大きなひとつの肩になって歩けるでしょ。
 今度、私が起き上がれない時は
 あなたの片方の肩を貸してね。
 血のつながった血縁ではなく友達同士の結縁を作ろう
 
  ん〜ん、なんか同じ名前の友達に似ているかも?
 
 【写真】伊藤眞知子教授。


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