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zoom RSS まちづくりシンポジウムin鶴岡2006

<<   作成日時 : 2006/10/31 16:19   >>

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 東北公益文科大学大学院公益総合研究所、(社)日本建築家協会、(社)建設コンサルタンツ協会、鶴岡市、美しい景観を創る会が主催するまちづくりシンポジウム『歴史・まち・そして未来へ〜動き始めた市民〜』が10月28日、鶴岡市の東北公益文科大学大学院ホールで開催された。
 今回のシンポジウムは、これまで公益総合研究所などが議論してきた内容などをもとに、美しい景観を創る会メンバーをアドバイザーに、文化庁文化財調査官の下間氏をパネリストに迎えて、鶴岡の豊富な歴史資産を活用したまちづくり(まちの将来像)について、地元の活動家とともに考える内容。また後半では、歴史資産をさまざまに活用する市民や、それらの市民を支援する文化庁・下間久美子氏などとともに、具体的実践的なまちづくり論を展開した。協力設計は、久米設計、日建設計、日本設計、三菱地所設計、山下設計。
 先ず、日本建築家協会都市づくり等推進委員会委員長の針生承一氏があいさつ、第1部では倉田直道氏(工学院大学建築都市デザイン学科教授、潟Aーバン・ハウス都市建築研究所代表取締役)が、「地方都市の個性を活かすまちづくり」−歴史資産とまちの未来−についての基調講演に入り、「車社会の進行、住民のライフスタイルの変化、市町村界を越えた住民の生活行動の広域化など、地方都市のまちづくりの課題をあげた。更に、地方都市における景観まちづくりの意義については、中心市街地衰退という問題は、ソフトだけでもハードだけでも解決しない。車社会で人々のライフスタイルが変化、そのライフスタイルの変化を理解していくことが問題解決の近道となる。」−とし、「地方都市の顔である駅前商店街を中心とする古くからの都心部の商業活動が激しく衰退、活気がなくなっている。更に、地方都市の郊外の幹線道路沿いに十分な駐車場を備えた大規模な量販店などが集積、激しい勢いで新しいマチらしきものを形成し始めている。その戦略として公共交通ネットワークの整備に合わせてよりコンパクトな都市形態とすること、歩行者主体の複合的な近隣住区に転換すること、私的な空間や車のスケールではなく、公共性のある空間や人間的なスケールを大事にした都市空間や街並みの形成を目指すことなどが挙げられている。」としている。
 第2部では、村山智昭氏(東北公益文科大学大学院生、三餘の会)が「庄内には300万人の観光客がありながら、中心商店街が衰退し市内には20万人、藤沢周平ブームでも微増である。人口1万人の小布施町に出来て、鶴岡に出来ない事はない。では、内川エリアと交差する閉じた空間“三雪通り”を親水空間として、花見、月見、屋台祭り、ギャラリー、レストラン、銭湯などを整備、地域コミュニケーションの場としては」とプレゼンテーションした。続いて、コーディネーターに高谷時彦氏(東北公益文科大学大学院教授)を迎え、パネリストに下間久美子氏(文化庁文化財部整備活用部門文化財調査官)、上野康成氏(風間史料会、三餘の会)、國井美保氏(東北公益文科大学大学院生、つるおかルネサンスの会)、倉田直道氏がアドバイザーをつとめ、パネルディスカッションを行った。下間氏は、「近年、身近な建造物が地域の歴史的、文化的なシンボルとして保存・活用されるようになり、地域社会の活性化や文化の向上に資する大切な社会資産として認められつつある。また、鑑賞の対象としてだけでなく、業務施設、商業施設、芸術活動やまちづくり活動の拠点とされる文化財建造物が増えている。」とまちづくりや観光の拠点として位置づける事例を紹介した。
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